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UKの旅:シューマッハ・カレッジ*サティシュクマール

Updated: Mar 13, 2019


2019年10月23日、エコロジーやガイア哲学を学びにトットネスにあるシューマッハカレッジを訪問し、創設者であるサティシュ・クマー ル<Satish Kumar>氏が語って下さったことや質疑応答、その時お話の様子をサティシュ氏の言葉を訳してお届けします。 サティシュ・クマール(Satish Kumar

1936生まれ、思想家。インド西部 ラジャスターン州生まれ。9歳でジャイナ教の修行僧となり18歳の ときマハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し還俗。 25歳の時、インドからアメリカまで2年半かけて、核大国の首脳 に核廃絶を説く1万3000キロの徒歩での平和巡礼を行う。『スモー ル・イズ・ビューティフル』の著書で知られる経済学者E.F.シュー マッハーの呼びかけに応じて1973年英国に移住。『スモール・スクール』と『シューマッハー・カレッジ』を創設。環境、平和、 科学、スピリチュアリティーを融合させた「リサージェンス」誌 編集長。


<シューマッハ・カレッジについてのお話>

当時、教育システムが問題の一つと捉え、1991年にシューマッハ・カレッジを開校しました。既 存の大学教育は、自然を破壊してしまう利己的で自分本位の教育であり、大学を卒業した学生たちは、自分の成功、自分の富、自分の家、名声、自分、自分、、、とすべて自分のことばかりとなる状況に、我々はそのような個人のエゴばかりを育ててしまう教育システムを変える必要性を感じました。


教育とは、一個人の為だけではなく、自分自身の存在をどう世界に貢献させていけるのか、どのようにしたら地球を大切にしていけるのか、ということを学ぶべきだと思います。私たちは既に自然や我々の祖先から様々なものを受け取り、教育という恩恵を受けてきたのですから、これからは何らかの形で自然にお返しをしていけるような、今までとは違う教育システムを構築しました。

それは3つの基本理念で形成されています <Head(頭)・Heart(心)・Hands (手)>

1つ目は、『手』の教育 2つ目は、『心』の教育 3つ目が、『頭』の教育


現行の教育は、頭の教育に限られていると思います。心や感情ではなく合理的で理論的、科学的な教育が中心で、自然をどのように尊重し、愛し、自然とどのように関われば良いのか、自然や他者 への哀れみ慈しみを教える心の教育はされていません。

そして心の教育ができていないため大学を卒業する頃には学生たちの心は育たないまま、本来の『手』の使い方も知らないまま卒業していきます。ほとんどの学生がどのように食べ物を育てるかを知らないまま、料理の仕方や衣服の作り方、家の建て方、色々な手の使い方を知らないまま卒業していきます。私たちシューマッハ・カレッジでは『手』はとても素晴らしい贈り物と考えます。

すべての学生が本来の『手』の使い方を学び、アーティストや作家、クラフトマン・クラフトウーマン、何か手仕事 ができるようになることが重要だと思っています。日本にも素晴らしい伝統的なアートやクラフトがあると思いますが、日本でも最近の若い学生たち はアートやクラフト、手仕事に興味がない人が増えているのが現状でなないでしょうか。折角美大を卒業したのに事務職や販売職を選んだり、軍隊や工場などで働いたりしている人もいます。


私は学生たちに、自分自身で自分の家や、家具、陶芸品、食べ物、など自分の手を使って何かを作れるように学んで欲しいと思っています。しかし今の教育は学生たちに、自分で食べ物を作ると いった『農』に従事するということは、教育を受けていない人がすることであり、教育を受けた人がつくべき職業でなないと教えています。シューマッハ・カレッジではその考え方は全く逆で あると考え、ここでは全ての生徒が『農、ガーデニング』を学びます。


シューマッハ・カレッジには6エーカーの土地があり、全ての学生が『農、ガーデニング』を学びます。特別なコースでは、10人の学生が6ヶ月間ここに滞在しながら、パーマカルチャー、オー ガニックファーミング、アグロエコロジーを学んでいきます。土や木からどのようにして食べ物を 育てるかを学びます。木と植物を一緒に育てるという、フォレストガーデン、自然界にある森のような『農』を学びます。


本来、アグリカルチャーとは、アグリはハーモニー、調和を意味し、カルチャーは、土、土壌を意味します。故に本来のアグリカルチャーの意味は、『土壌との調和』『土壌との協調性』を意味するものでしたが、現在のアグリカルチャーは土壌との調和はありません。農従者さえ土壌との調和 を保てていません。アグリカルチャーがアグリビジネスになってしまったからです。ビジネスとは お金を儲ける事であり、農が本来の目的とした、良い食べ物を作るという目的からかけ離れて しまっているのが現在の『農業』、アグリカルチャーです。

シューマッハ・カレッジでは、『農、ガーデニング』の他に、『調理』も学びます。毎日、学生 たちは講師やスタッフと共に料理をします。料理だけではなくすべての生徒が宿舎全体の掃除から、各部屋、教室の準備、洗い物や片付けなど、生活の基盤となる実務的なことを自分で行います。 共同生活を通じて実際の経験から学ぶことが重要だからです。


その他に『エコロジー』を中心に学んでいきます。エコロジーは全ての生活の中心と考えるからで す。EcosとはHome=家、 LogyとはKnowledge=智慧であり、エコロジーとは『家の智慧』とい う意味です。この『家』とは『地球』のことを意味します。プラネットホーム、アースホームと呼ばれるこの地球は、動物や虫、蛇、森、川、など、みなで共有している『家』なのです。地球上の 全ての存在にとって、地球はみんなの家であり、生きとし生けるもの全てがこの地球という家のメ ンバーと考えます。我々人間は、全ての動物、植物、生きとし生けるもの全てを尊重すべきであり、 エコロジーを勉強するということは、地球全体のシステムを学ぶということです。


この地球全体システムを学ぶことの新しい呼び名を『ガイア理論』と言います。ガイアとは地球の サイエンス、であり、サイエンスとはノレッジを意味するので、『地球の智慧』を意味します。今までの科学では地球は石の塊と考えられ、地球自体を生きているものとは考えられてきませんでし たが、ガイアサイエンスにおいては、地球は『生命体』であり、生きている組織体と考えます。地球自身に知性があり意識もあると考え、地球という存在を生命体として尊重しなくてはならない と考えます。これはとても革命的なサイエンスです。


このガイア理論は、Deep Ecology深い意味でのエコロジーという観点から学ばなければいけません。Deep Ecologyとは『自然にはそれ自体に本来備わっている価値がある』と考えることで、 このガイア理論はそういう視点から学ばなくてはいけません。


通常は、木とは人間が使用するから価値が有ると考えますが、Deep Ecologyで考えると、木は人間が使うから価値があるのではなく『木』そのものにすでに本来の価値があるということです。 例えば、人という存在は誰かのために有益だからという理由で価値が有るわけではなく、誰もが、 人としてそこに存在しているだけで価値が有る、その人自体が存在することが価値が有ることを意 味します。ですから私たちは、生命、生きとし生けるもの全ての『源』である『自然』を尊重し なくてはいけないのです。これがシューマッハカレッジでとても大切にしている考えです。


そしてその自然を尊重するということを実現するために、ローカルエコノミー、地域経済が必要に なります。グローバルエコノミー、世界経済では商品や資材を国家間での遠距離輸送を余儀なくさ れます。そのために船や貨物車、トラック、航空機が必要となり、結局、化石燃料、石油が必要と なります。化石燃料は地球温暖化の原因でもあり、また同時に水質汚染やや大気汚染を引きおこし、 多くのゴミを作り出してしまいます。世界経済とは、公害とゴミの経済です。


一方ローカルエコノミーは、倹約と共感の経済です。倹約とは必要なものを必要なときだけを使うことを意味します。これからの世界は、 最小限の輸送、最小限のゴミ、最小限の公害、そして最大限の芸術性とクラフト、手作り、どれ だけ多くの人との繋がりを大切にしていくか、だと思います。ローカルエコノミーでは食物を買っ たら、それがどこからきたのかがわかります。陶芸品を買えば、それが誰が作ったかもわかります。 それが自然を尊重することに繋がるのです。


エコロジー、サステナビリティ、ローカルエコノミー、この三つは密接に繋がっています。特に 『エコロジー』と『ローカルエコノミー』は双子のようなものです。どちらか片方が欠けても機能 しません。 通常の大学では、エコノミーを教えますが、エコロジーは教えません。エコノミーとは、マネージ メントオブホーム『家の管理』を意味します。しかし学生たちはその管理しなくてはいけない『家』 =『地球』について何も知りません。何故ならエコロジー(家(地球)の智慧)について学んでい ないからです。何も知らないままどうやって『家』を管理することができるのでしょうか。知りも しないことを管理することができるのでしょうか。


このような現状にも関わらず、未だどの大学で もエコロジーを教えることはしていません。例え教えたとしても、大抵1つの種類について学ぶだ けの狭義なエコロジーです。たった1つの種類を勉強しただけで『私はエコロジストです』と名乗っ てしまいます。エコロジーとは、一つのことを学ぶのでは無く、地球全体の全てのシステムを勉強 することなのです。 ゆえにシューマッハカレッジでは、エコノミーとエコロジーの両方を一緒に学ぶコースが設けられ ています。そしてここで学ぶ学生たちは、コミュニティの中で共同生活をしながらお互いに食べ物 をシェアしたり、アイデアや音楽を共有し、実際の経験から学びながら暮らしています。これが シューマッハカレッジです。​

シューマッハカレッジを卒業する際に、私は学生たちに仕事を探さずに、自分で仕事を作りなさい、 と伝えます。自分で仕事を作ることはローカルエコノミーであり、エコロジカルでサステナブル なエコノミーが実現できるからです。 就職すると大企業に勤める人が多いですが、それらの大企業がこの世界を壊してきた現実、環境破 壊は高学歴な人々が作り出したものであり、現在の軍事産業もまた高学歴な人たちが牽引していま す。化学肥料や農薬のモンサントも然りです。今の教育は、エコロジーに協力していません。なの でこのような自然を尊重するための教育が必要なのです。

<学歴社会についての質問への回答>

高学歴が必要が無いいとわかっていても、日本も世界も学歴社会を変えるのは難しのは事実です。 イギリスでも同じです。大きな変革は常に大変です。でもやらなくてはいけません。ガンジーもネ ルソンマンデラもやり遂げました。難しいとわかっていても、やらなければいけないのです。日本 でもあなたがシューマッハカレッジを始めてください。世界の中で自分が見たいと思う変化に、 あなた自身がなりなさい。私たちがその前例にならなくてはいけません。Great change is always diffcult, but Be the change what you want to see in the world. We have to be examples.


<忙しい日本の学校教育への4つのアドバイス>

1 PLAY:子供をもっと遊ばせる。遊びの中に学びがある。1日4時間のみ勉強 2 GARDEN: 全ての学校にガーデン(農場)を作る。タネを植えることを学ばせる。

3 KITCHEN:全ての学校に台所を作る。子供達が料理の仕方を学ぶ必要性。

“Food is what we are!”私たちの体は食べたもので作られている、ことを知る事が大事!

4 NATURE:週間に1度は自然の中で自然について学ぶ。森や山を歩いたり、川沿い

を歩いたり、森の中の食べることができる食材を学ぶ。スーパーで売られているものだけじゃない食を学ぶ。自然が我々の先生で有ることを知る。

暮らしとは学校の勉強よりも重要で価値ががあり、暮すということが芸術だということを学ぶ。

<ESD-EDUCATION FOR SUSTAINABLE DEVELOPMENTについて>

教育としてサステナブルを学ぶためには『料理』をすることをしてください。しかしその料理とはリアルでなくてはいけません。料理は学生と教師が一緒に準備し、作り、そして一緒に食べ、片付けをするという工程を経験することがとても大切です。Food technology is not real、料理とは食品の製造技術を学ぶこととは違います。『家庭科』のように採点されるものも『本物の料理』ではありません。 Cooking is a great art!料理とはとても素晴らしいアートを意味し、食べることも、皿洗いさえも全て芸術的な意味を持つのです。


<森の重要性について>FOREST is complete world itself

森自体がそれだけで完璧な世界です。森は人間が介入しなくてもそれ自体で成り立ち、完璧に構成され ています。全てのライフシステム、小さな植物から低木、大きな木々まで、多種多様で何千もの違 う種類の植物が森を形成しています。その植物の間に、虫がいて蝶がいて、蜂や蚊がいてすべてが 共存しています。それは家族のようなもので、森のコミュニティです。森はその営みを人間が介在 することなく、何千年もの間続けてきています。それゆえに、人類こそが自然から学ぶべきなのです。森は人間を必要としていないのですから。それが現実です。人類が森の先生ではなく、森こそが人類の先生てなのです。


『アグロエコロジー』は森から学びます。どのように育てているかを、森から学びます。例えばアマゾンの熱帯雨林ですが何百年も存在し続けています。熱帯雨林が雨を作りだし、大気を綺麗にしています。熱帯雨林は地球の土壌であり、森の中の綺麗な空気が、雨を呼び、アマゾン川のような川を形成するという、森という存在自体が重要な地球のシステムなのです。


<土地の所有についての考え>

もし自分の土地を持っていないけれど農業をしたい人は田舎に農的ボランティアに行くことを勧めします。都会の人は都会という箱から出て農家の手伝いに行くと良いでしょう。


<持続可能な暮らしについて>

もし持続可能な暮らしを望むなら、シンプルな簡素な暮らしをしてください。何故ならば、物が豊富にありすぎると、私たちは自然界から多くのものを搾取し過ぎてしまうからです。日本でもそのための活動を起こすべきだと思います。


<Eating habitなぜ英国では料理をする人が少ないかの質問に対して>

料理をすること、調理の仕方を教えられていないことが大きな原因の一つです。また男性が料理は「女性がすべき」だと思っていることも理由の一つだと思います。料理は女性だけがするものではなく、男女が一緒にに料理をするべきです。また私たちは若い人たちに、料理の仕方を教えなくてはいけません。そして同時に腹9分目、いつもよりの少なめに食べるという食べ方を教えなくてはいけません。いつもより少し少なめですが、より質の高い、しっかりと調理された食べ物を食べるように指導し、料理と食べること、食べ方は大切な学び、だということを伝えていかなくてはいけません。

<サティシュ氏の元気の秘訣(1936年生まれ)>

過去を嘆くのをやめ、今を生きる、未来を信じる!

心配しないことでエネルギーが満ち溢れます。 今この瞬間に意識を向けて生きることが大事です。 過去を心配するとエネルギーを消費してしまいます。 過去からは学びましょう。

今この瞬間を祝いましょう。 未来を信じましょう。 そうすれば必ずパワーがみなぎってきます。


私たちは過去に執着し過ぎてしまいます。特に西洋の国々では過去への執着が顕著で、それは『罪』という概念で表されています。もしエネルギーの消耗を減らしたいのならば、罪の意識を捨ててく ださい。過去をくよくよ後悔することはやめて過去の重荷を下ろしてください。罪の意識はとても重たく、あなたを疲れさせてしまいます。


私たちは過去を思い出しては、学校のせい、親のせい、仕事のせい、良い友達がいなかったから、 お金がないから、と過ぎ去った過去嘆きます。そして次に、どうやってこれから暮らしていこう、将来のためにお金を貯めないと、もし病気になったら どうしよう、老後の面倒は誰が見てくれるのだろう、、、と未来の心配をします。 過去を心配し、現在も心配し、未来も心配していれば、エネルギーは枯渇してしまいます。過去か ら学び、そして心配することはやめて今この時に感謝し、今を祝い、楽む、そして未来への心配をやめ、自分で自らの未来を信じることがとても重要です。

ALL IS WELL!全てうまくいく!と信じること。太陽の恵み、雨の恵み、木々や富士山まであるこの世界はとても美しいのです。BE THE CHANGE! ALL IS WELL!

<ローカリゼーションについて>

ローカリゼーションの動きは特に『食』の分野ではかなり広がっていると思います。輸入されてきたような世界規模の食べ物にはハイブリッドな農産物が増え、これらは健康的ではなく、美味しく ありません。そういう意味でも全ての国々でローカリゼーションが注目されつつあります。グロー バルになり過ぎたことで、エコロジカルな社会現状がおこっています。産業革命からエコロジカル な文明への過渡期だと思います。世界中で、多くの人たちがオーガニックフードや地域の食材、安全な食材を求め、関わりを持つようになっています。


食の世界に関してはローカライゼーションの動きがありますが、他の分野に関してはまだまだだと 思います。衣料はほとんど違う国で作られています。世界規模の会社が洋服を作りるのが当たり前 で、今ではオーダメードをする人はいません。職人や熟練者による手仕事をもっと増やすべきだと 思います。私たちは消費者であることよりも、つくり手、アーティスト、創造者であるべきです。 陶芸、靴、建築、それらを『地域』の『天然素材』の材料で造ることで、ローカリゼーションを 推進することが可能となります。

都会にはもうこれ以上新しいビルを建てる必要はありません。土地があるなら作物を作ってください。 もし都会にビルを建てなければいけないのならば、全てのビルの屋上に屋上庭園を作ってください。 木々に囲まれた建物にしてください。現在の東京は自然を追放してしまっています。自然と文化、 自然と街は敵対関係にあるべきではなく、共存すべきであり友達関係であるべきです。


車や電車を使うのをやめて、もっと歩くことをお勧めします。歩いて職場に行きましょう。より健康になります。毎朝45分かけて歩いて会社に行き、45分かけて家に戻れば、自然にお腹も空き、 健康的なご飯を作り、それを美味しく食べれば健康になります。テレビを観るのをやめて、よく寝てください。 まずは自分の暮らしを見直してみましょう。こういう基本的で当たり前の暮らしをすることがとても大切なのです。


<感想> サティシュ氏の話の言葉一つ一つ、敢えて難しい言葉や略語を使うことをしない。難しい単語な どの場合は必ず説明を付け加え、誰もがわかるように話をされる。言葉とは相手に伝えるために使うものであること、『心』を使った言葉選び、意識的に話すことの大切さを改めて感じた。


そして学歴社会に対しての回答でサティシュ氏が仰った言葉、『世界の中で自分が見たいと思う変化に、あなたがなりなさい。 Be the change what you want to see in the world. マハトマ・ガン ディー氏の言葉。ガンディーの思想を引き継いだサティシュ氏からの大切なメッセージが心に深く響く。


Changeといった言葉に対して、サティシュ氏が敢えてChangeではなく『 Be the changeと言い直してくださったこと。『変えよう』と、外側、他者に『変化』を求めるのではなく、自らが『変化になる』ことが何よりも大切だということ。


その変化になるとは、大それたことをしろとかで はなく、自分が求めることを日々実践するということ。日々の暮らしの中で、自然を尊重したり 全ての命を大切にしながらエコロジーに暮らすこと。手を使い手仕事をし暮らしのアーティストに なること。知識とか理屈抜きに、この地球での実際の経験や行動から学ぶということ。何を買い、 何を使い、何を食べ、どう考え、どう行動するか、、、、そんな小さなことの積み重ねが未来を作る。


日々の忙しさの中で、誘惑だらけの日々の中で、どれくらい意識的に実践していけるか、Be the Changeの実践あるのみ。BE THE CHANGE! ALL IS WELL! 美しい地球に感謝。サティシュ氏に、そしてこの旅で出会った全ての皆様に感謝。


May All Beings Be Happy.生きとし生けるものが皆幸せでありますように。

本文訳:norina

​感想:norina

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